Tokyo7thシスターズの「入り口」 (Tokyo 7th シスターズ Advent Calendar 2019:1日目)

「瀬戸ファーブのベースのブリッジになりたい」

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※この記事は、「Tokyo 7th シスターズ Advent Calendar 2019」1日目の記事です。ほか記事へはこちらから。

https://adventar.org/calendars/4590

 

はじめまして、BodyWhiteと申します。

気がついたら錚々たるメンツがいらっしゃる中、ただの1支配人ですが、Tokyo7thシスターズ(以下、ナナシス)の良いところを是非紹介できたらなと思い参加しました。

新エピソードの配信等でナナシス界隈としては盛り上がっていますが、外からすれば「入り口はどこからがいいんだ?」となる方も多いようで、「こんな入り口はどうですか?」とおすすめする記事を目指して以下書いていきたいと思います。かくいう自分も最初は人に勧められてゲームをインストールするまでは「よくあるアイドル物じゃないの?」ぐらいの認識でした。

これを機に、ナナシスの世界に少し触れてみてください!

 

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1.楽曲

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多分多くの人が口を揃えて言うのが「ナナシスは楽曲がいいぞ」です。先日も、各種音楽配信サブスクリプションのサービスでの配信が始まりSpotifyからAmazonMusicまで、幅広い配信サイトで視聴できるようになりました。

しかし、その楽曲数がまた多い。他のアイドル系作品に比べれば少ないかもしれないですが、それにしたって多い。しかも、検索するのに「ゲーム内ユニットの名前」でアーティスト名登録がされてる都合上、「Tokyo 7th シスターズ」で一括検索のようなことができず、敷居が少し高い・・・。

曲数が多いのには、ゲーム内に複数のユニットが存在していることが原因の一つになっていますが、それぞれコンセプトが異なっているため、曲のバリエーションが大変富んでいるのもナナシスの魅力になっています。

一通り聴いて、自分に合う曲を探してほしいとは思いますが、その中でも5曲だけ「入門」としてピックアップしてみましたので、是非一度聴いてみてください。

 

「SEVENTH HAVEN」


【Tokyo 7th シスターズ】セブンスシスターズ 「SEVENTH HAVEN」MUSIC VIDEO

https://youtu.be/QrjukFQZXy4

アニクラ界隈では、「アンセム」(「とりあえずかけておけば盛り上がる曲」のような意味)と言われていて頻繁に流れる楽曲です。

尖りきった曲が、ナナシスは「アイドルものにして、アイドルものにあらず」と言わんばかりにぶっ刺さります。

 

「MELODY IN THE POCKET」


【Tokyo 7th シスターズ】777☆SISTERS メモリアルニューシングル「MELODY IN THE POCKET」Trailer

https://youtu.be/-jXv3X8qBNs

ゲームのシナリオ中で、いわゆる「主役」を張る12人組のユニット「777☆SISTERS」の楽曲の中でも、ゲーム始まってから現在までの「集大成」に最も近い楽曲です。

爽やかさ、力強さ、歌詞もあいまって、初視聴時とゲームシナリオを分かった上で聴くのとでは大きく印象が変わる曲でもあると個人的に思っています。

 

「Crazy Girl's Beat」


【Tokyo 7th シスターズ】4U Live Blu-ray『4U 1st Live!!!「The Pres“id”ent 4U」in Osaka & Tokyo』Trailer

https://youtu.be/u6_fGGe_OmE?t=113

(ライブBDの映像)

ゲーム内ではいくつかの「ライバル」ユニットが存在してますが、その中でもゲーム外のリアルライブイベントで唯一「単独ライブ」をしているライバル「4U」。その楽曲の中でも、ライブでの盛り上がり方含めて個人的に好きな一曲。

この4U、ゲーム内のキャラ達と、中の声優さん達と、リンクしてるところもあり、でも全然違い、どちらもライブパフォーマンスが最高に上手く、ライブのクォリティの高さもあるナナシスの良いところが凝縮されてます。

 

スノードロップ


【Tokyo 7th シスターズ】七花少女 デビューシングル「花咲キオトメ」Trailer

https://youtu.be/5Sw6nBWkxRg?t=75

前述の777☆SISTERSの妹分のユニットとして登場した「七花乙女」のデビューシングルB面曲。

ユニットコンセプト「強く咲き、風に歌う「野の花」。」に沿って、(個人的に思っている)すごく癖の強い個性を持った7人がまとまった時の一体感がたまらない一曲。ゲーム中、ついついサビ部分の譜面のノリの良さで繰り返しプレーをし続けてしまった曲でもあります。

 

「SAKURA」


Tokyo 7th シスターズ 新曲紹介Special Movie

https://youtu.be/bHwo6HAQ2sc?t=86

777☆SISTERSのメンバーのうち4人で構成されているユニット「WITCH NUMBER 4」のエモい一曲。

「女子高生ハッカー4人組をイメージ」されたユニットの楽曲群の中では、異色の切ない歌詞でありつつも、サビ入りでの弾ける感じもあいまって、聴いてる際の多幸感が半端ない一曲です。

 

もっと紹介したいですが、普段は音楽が好きで~というような人にはぜひこのあたりを入口に色々視聴してみてください!



2.音ゲー

https://pbs.twimg.com/media/EKXjgZ2VUAEI2Lg?format=png&name=900x900

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ゲーム開始最初期こそ、評判が振るわなかった音ゲー部分。現在は多くの音ゲーを参考にして作られた、非常に難易度の塩梅の良いゲーム構成へと変わりました。

ゲーム内イベント時に稀に「超難易度」の譜面をだしたりと、音ゲーとしてのやりこみも熱い構成になっています。

音ゲー関係のイベントでは複数楽曲を一気にプレーできる「メドレー」イベントや、マッチングした他プレイヤーと同じ楽曲のスコアで競う「バトライブ」イベントなど、音ゲーを主軸にユーザーに楽しんでもらおうとバリエーションを増やしている、運営側の考えも感じられます。




3.シナリオ

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絶賛、年明け1月9日まで、全シナリオが無条件開放されています。通常は「スカウト」という、シナリオを読むためのゲームパートをある程度こなさないと読めず、このスカウトを行うには「ライブ」(音ゲー)をこなす必要があり、音ゲーをこなすには時間回復の「カリスマ」(他ゲーで言うところの、いわゆるスタミナ)が必要で・・・と追いつくのにすごく時間がかかります。

でも今なら全部、すぐに読めます!最近になって、自動再生時のシナリオの長さの目安時間が表示されるようになり、ご飯食べながらアニメ観るような感覚でもシナリオの消化ができるので、スキマ時間に是非!!

いくつかシナリオがありますが、まずはメインシナリオを読んでみることをオススメします。「メイン」と銘打ってるだけあって、ゲーム内世界の重要な部分についても語られています。

そのメインシナリオは以下のような大別をすることができると思います。

 

・メインシナリオの中でもメインの「.0」系(1.0、2.0、3.0、4.0)

・各キャラの掘り下げを行っている「.5」系(1.5、2.5、3.5)

・ライバルユニットとの関係を描いている「ライバル」系(EPISODE.4U、EPISODE.KARAKURI)

・前日譚のような立ち位置の「セブンス」系(EP0.0、EP0.7)

 

この中でも、「.5」系は特定の好きなキャラを掘り下げたいということがなければ、一旦後回しでも良いかと思います。

「.0」系と「ライバル」系を読み、その上で「セブンス」系という流れが色々わかりやすいかなと思うので、この順をオススメします。

特に直近実装された2つのシナリオ「4.0」と「0.7」からは、シナリオを読むアドベンチャーパートの途中に「映像」を差し込めるようになったことで、表現の幅が広がりました。特にゲームのプレイヤー側から「間」が操作できない分、その「間」を有効に使った演出が際立つようになってきました。



4.ライブ

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今年は7月にライブがあり、自分もアイマス沼の友人を誘い参戦しました。

あまり他コンテンツのライブにはいかない自分ですが、アイマス沼の友人曰く「とてつもなく消耗するけど、その分満足感もヤバイライブだった」とのこと。

1stライブの頃から完成度が高いと言われ続けているナナシスですが、その7月のライブではなんと「約4時間半、MC以外ほぼノンストップ、休憩なし」のライブが2DAYの状態。他コンテンツのライブに行く人達から「頭おかしい」とまで言われる次第。

実際参戦した身からしても、3時間半超えたぐらいのところに、「全力全開で楽しむ」タイプのユニットが連続投入され、「ここで限界超えて、ついて来い」と言わんばかりの構成。

でも、全体の構成の妙なのか、満足度が非常に高いものでした。

実際に来てもらわないと伝えるのが難しい部分ですが、なんとなくの空気感だけでもライブ映像のトレーラーで伝わったらと思います。


【Tokyo 7th シスターズ】『t7s 4th Anniversary Live -FES!! AND YOUR LIGHT- in Makuhari Messe』Trailer

https://youtu.be/nuj-VLbjxZ8

ライブで個人的にもう一個注目してるのが、開始時に流れる「キャスト紹介映像」と、終わりに流れる「告知映像」。毎回クォリティが高く、誰が作ってるんだ!?とついつい気になってしまいます。

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ここまでいくつか入り口を紹介してみましたが、もっと不思議なところを入り口にしてはいった人もきっといると思います。

周りにもしナナシス好きの人がいれば、直接オススメの入り口について聴くのが早いですが、もし周りに誰もいないような、でも気になっているという人の一助としてこの記事が役立てばいいなと思います。

 

そして、僕と一緒に瀬戸ファーブのベースのパーツの一部になりましょう。